「伝統工法で建てた家」第4回目
OS17「朝日を浴びる家」
完 成 :2007年9月
延床面積:196.30㎡(59.27坪)
総工事費:3,029万円(解体工事、地盤改良工事、パネルヒーター工事、設計監理料すべて含む)
建主のこだわり
・外観は古民家風がいい
・ハウスメーカーが作るような家はいやだ
・大工さんが丁寧に作る家がほしい
・柱や梁をたくさん見せてほしい
・キッチンと寝室以外は畳の部屋にしてほしい
・外の壁は漆喰塗りで中は珪藻土にしてほしい
・和室は天井高くして梁を見せたい
・裏口から車庫に行けるようにしてほしい
・床は桧のフロアーがいい
・玄関のアプローチを石張りにしてほしい
伝統工法の特徴
・玄関ポーチの丸軒と大きな切妻屋根
・大きな梁を組む
・柱に梁を差す
木は年月を重ねて乾燥することで強度が増します。さらに木が湿度を吸うことでの調質効果や、木の持っている温度による断熱効果もあります。さらに、伝統技術によって、地震の力を吸収して外へ逃がす作用があります。
また、木に囲まれた空間は住む人にとって居心地が良い空間となります。
伝統工法ができる大工は数少なく、貴重な存在に。
木を熟知し、家づくりを熟知した大工だからこそできる熟練の家づくりの工法となります。
伝統工法で家づくりを考えたいお客様は、まずはお気軽にk-1工房までお問い合わせください。